「木組み」の魅力を大解剖~外からは見えない神社仏閣の建物の構造を知る
【東京都通訳ガイド育成事業】新宿区早稲田にある「木組み博物館」は、日本の伝統木造建築の技術を伝えることを目的とした博物館です。
「木組み」は、伝統木造建築において「釘を使わず、木と木を強固に組み合わせて骨組みを作っていく、日本が世界に誇る技術」です。その歴史は4千年前の縄文時代にまで遡ることができます。
木組み博物館では、高さ2.3mの薬師寺三重塔の大型木組み(75%模型)をはじめ、小型の木組みの模型を中心に、漆、土壁、屋根、錺金物、彫刻・彩色、銘木、などを展示しています。展示物のほとんどのものに触ることができ、五感で楽しんでいただけます。
本ウェビナーでは、博物館の楽しみ方や、外国人ゲストへのご案内のポイントなどを伺います。現代の先鋭的な建築家も取り入れている「木組み」について、じっくり知るまたとないチャンスです。
是非、日本の伝統木造建築のディープな世界に触れてみてください!
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