東京動画×無形民俗文化財×ドキュメンタリーシリーズ大きなワラジを村の境に吊るし、これを履く神様が村を守ってくれると見せかけ、疫病や悪霊、災厄などの禍を村外へ退散させるという厄除けの風習。江戸時代後期から続くといわれるこの習俗は「フセギ」と呼ばれ、都内では岩蔵・谷野の2地区に残されています。昨今、新型コロナ感染症の蔓延が問題となる中、その文化を受け継ぐ「フセギのワラジ保存会」の皆様に密着し、その魅力に迫りました。
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